資材置場にはトラックやユンボなどの重機、発電機、銅線、鉄板など盗難対象物が沢山保管されています。業種も建設会社に限らず、運送会社、電気工事、非鉄金属業など様々です。近年の泥棒の特徴は人気(ひとけ)が少ない場所という従来の特徴だけでなく換金性の高い対象物を狙ってきます。特に銅線や鉄板などは相場があり価格が高騰している時期が狙われます。トラック、重機などはヤードと呼ばれる解体場で解体され部品として輸出されていると言われています。一般的な防犯カメラや警備会社などの事後対応では盗られたものが戻ってこないケースが多く犯人は捕まっても商品は戻らないなんてことも!
これからの防犯セキュリティ対策は予防型の新しいセキュリティの形を推奨いたします。犯罪を未然に防ぐことを目的とし泥棒の嫌がる環境をとことん形にします。